今日の天草>日記>御所浦第二架橋のことなど…
2013年02月19日
御所浦第二架橋のことなど…
今日の天草は冬の厚い雲がたれ込めて、冷たい風吹きつける、寒い一日でした。
さて、今日の話題は、先ほど母から聞いた話なのですが、「今、御所浦町の嵐口の前島というところから、私の住む横浦島に建設中の『御所浦第二架橋』が、架かるには架かるのだが、あと10数年後になる!『御所浦第二架橋』よりも本渡の瀬戸に計画中の『第二瀬戸橋』が先に架かる…」とある人から聞いた、とのことでした。
ご存知の通り、御所浦町は熊本県唯一の離島の町で、横浦島は「離島の中の離島」と呼ばれ、天草どこへ行くにも、一旦、船で他の島へ渡らなければなりません。
御所浦の漁業は数年前の赤潮被害で壊滅的な打撃を受けたため、島外へ仕事を探しに行かなければならず、本渡へ仕事に行くのにも定期船で、一旦、倉岳町棚底港まで渡らなければならず、しかも、定期船は日に5便しかなく(同じ横浦島でも与一ヶ浦港はもう少し便が多い)、朝、一度定期船に乗り遅れたらお昼の12時まで船が無いために、大変な時間の無駄が発生します。
そんな訳で、横浦島だけでなく御所浦町の島民が心待ちにしている「御所浦第二、第三架橋」なのですが、後10数年は架からないとなると、私が生きている内に架かる事は無いのではないのかと、落胆してしまいました。
熊本県>天草地域振興局ホームページ>(3)交通・性格基盤整備の推進ページ(http://www.pref.kumamoto.jp/site/amakusa-hp/amakusa-life.html)
から引用。
横浦島から撮影した前島の第二架橋の建設中の現場。
前島はアンモナイト化石や畳一畳ほどもあるイノセラムスという二枚貝の化石がたくさん産出する場所として有名です。
2月9日撮影。
おまけの夕日の写真。
横浦沖を走る定期船「栄久丸」。
向こうの島は御所浦町牧島。
年2月9日撮影。
さて、今日の話題は、先ほど母から聞いた話なのですが、「今、御所浦町の嵐口の前島というところから、私の住む横浦島に建設中の『御所浦第二架橋』が、架かるには架かるのだが、あと10数年後になる!『御所浦第二架橋』よりも本渡の瀬戸に計画中の『第二瀬戸橋』が先に架かる…」とある人から聞いた、とのことでした。
ご存知の通り、御所浦町は熊本県唯一の離島の町で、横浦島は「離島の中の離島」と呼ばれ、天草どこへ行くにも、一旦、船で他の島へ渡らなければなりません。
御所浦の漁業は数年前の赤潮被害で壊滅的な打撃を受けたため、島外へ仕事を探しに行かなければならず、本渡へ仕事に行くのにも定期船で、一旦、倉岳町棚底港まで渡らなければならず、しかも、定期船は日に5便しかなく(同じ横浦島でも与一ヶ浦港はもう少し便が多い)、朝、一度定期船に乗り遅れたらお昼の12時まで船が無いために、大変な時間の無駄が発生します。
そんな訳で、横浦島だけでなく御所浦町の島民が心待ちにしている「御所浦第二、第三架橋」なのですが、後10数年は架からないとなると、私が生きている内に架かる事は無いのではないのかと、落胆してしまいました。

から引用。

前島はアンモナイト化石や畳一畳ほどもあるイノセラムスという二枚貝の化石がたくさん産出する場所として有名です。
2月9日撮影。
おまけの夕日の写真。

向こうの島は御所浦町牧島。
年2月9日撮影。